霞晴レル プロダクションノートを始めます

「心を病んだ精神科医と、働きすぎた美容師が山奥で愛に翻弄する」 奈良を舞台にした繊細な心と心の触れ合いを描く自主映画を製作します。

【あらすじ】

僕は、ただ生きていたいだけ…他の誰かにも生きていて欲しいだけ…その言葉を飲み込みながら、あの日から生きてきた。その僕に、君は躊躇わずに聞いた。「私はここにいてもいい?」と。

一人、ふらふらと歩いていた女に、声を掛けたことに始まった自分を見つめる共同生活。自分が周りが、季節が環境が、少しずつ何かを変えながら、愛することと生きることを問う。

ある時は何気ない日常で、ある時は人生の節目のような場所で。

誰にでも、誰にも言わずに背負った傷があり、誰にでも、誰かに慰めて欲しい傷があることを、差し出し続ける物語が、奈良の小さい田舎町を舞台に繰り広げられる。


【きっかけ】

本作品原作者の早瀬さと子とはネット上で知り合った。
Twitterだったと思う。
当時、前作で同じく奈良を舞台にした血のつながらない家族の物語「やどり」を上映に向けて編集している頃であったように記憶しているが、たまたま僕のアカウントをフォローしてくれたの早瀬さと子だった。

早瀬さと子は奈良在住の詩人であり、15歳で文芸社からデビュー。以降難病と闘いながらも執筆活動を続けており、そんな彼女との些細なメッセージのやりとりが最初だった。

しばらく僕が諸事情で連絡を取れなくなったりといろいろあったが、数年後(2021年)春先に二人のオンラインでのやり取りが再開され「何か二人でやりませんか?」というやり取りからこの物語は生まれたのだ。

二人のやり取りはツイッターのダイレクトメッセージからLINEに移り、そこで企画をどんどん練り上げていった。最終的にはWordで200ページを超えるような原作にまで膨れ上がったがその中身に僕たちは手ごたえも同時に感じた。

そしてその原作を僕が信頼する脚本家、星名美夜に初稿を依頼し、彼女もまたそれをみごとに映画シナリオとしてまとめ上げてくれた。

そして今シナリオは僕が最終稿として作業を進めている。

次回以降順次紹介していくが、主要キャストも決まりつつある。キャスト、スタッフ共にみんな一緒にやりたいと願っていた人たちが集まってくれつつある。メインスポンサーも決まった。後はもっと充実した制作を行えるように資金集めを行っている。この作品ではFIRECAMPというクラウドファンディングを実行しており、今年の6月17日まで開催される。どういう結果になろうと、このプロジェクトは実行するつもりだ。

このプロダクションノートは、できる限り「霞晴レル」の「現在」をお届けしていけたらと思っている。この作品が支援、応援してくださっている方達に「今どんな状況か」をお知らせできるそんな場を目指したい。

もしお時間があれば、時々覗いていただければ幸いである。

2022年4月15日

監督/奥本はじめ

「霞晴レル」では現在クラウドファンディングを実施中。

ぜひ皆様のご支援をお願いいたします。

「霞晴レル」プロダクションノート

奈良を舞台にした自主制作作品「霞晴レル」のプロダクションノートです。

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