ヒロイン早崎郁美 役:竹田朋子 より

奥本監督の作品に初めて触れたのは『ちぎれん雲』のオーディション用に脚本を公表されていて、スケジュールの関係でオーディションには応募できなかったものの、脚本を読んで「なんていい作品を作る監督なんだろう」と…ずっとご一緒したいと願っていました。

今回ありがたいことに『霞晴レル』のお話をいただき、原案も読ませていただき、撮影を終えて思うのは、やはり「とても素敵な作品を作る監督さんだな」です。

奥本監督が描きたい世界を私が体現できているのか、とてもドキドキしますが、奥本組の作品の中で生きられたことは、とても、とても幸せな時間でした。

家族のこと、生きること、周りの人たちのこと、私がこれまで歩んできた道、をたくさん考える時間でもありました。

この映画を観て、誰に感情移入するのかは人それぞれですが、観ていただいたお客様の心に何かが届いたなら、こんなに嬉しく幸せなことはありません。

どうぞよろしくお願いいたします。

【映画】

「駆け込み女と駆け出し男」

「日本のいちばん長い日」

「ある夏の送り火」

【CM】

「ロート製薬」

「中国新聞」

「横山メディカル」

【ドラマ】

「夫婦善哉」

ほか再現ドラマなど多数出演

【スチール】

ふとんの西川

ボスパル

【舞台】

大阪女優の会

「広島第二県女二年西組」

「りゅうりぇんれんの物語」

「ハテルマ・ハテルマ」

「夕凪の街 桜の国」

「核・ヒバク・人間」

Yuko’s noteプロデュース

「新釈・夏の夜の夢」

日本舞踊藤間流

「ゆかた会」

イズムプロデュース

「ルルドの森」

他、劇団PT企画、DIVEプロデュース

大学時代より小劇場の舞台に立ち、

2002年より演劇集団よろずやに所属。

『青眉のひと』では過去すべての公演に出演。

2010年の三度目の公演より上村松園役。

「炎のストッパー 津田恒美物語『バイバイ』では、

2011年初演より津田投手夫人、晃代役。

2008年よりプロダクション イズムに所属し、映画、ドラマ、CM、スチルなど活動の場を広げている。

「霞晴レル」プロダクションノート

奈良を舞台にした自主制作作品「霞晴レル」のプロダクションノートです。

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